WACC算定:デットの取扱い(ネットorグロス)
FAS実務
【保存版】2022年:読んでよかったFAS専門書籍6選
皆様、あけましておめでとうございます!2022年を振り返ると「仕事、仕事、仕事、、、」。あれ?仕事しかしてない?
というのは大袈裟ですが、ここ数年で一番働いた気もします。そのため当サイトもなかなか更新できていませんでした(言い訳)。...
FAS/コンサル1年生必見:議事録作成の9つのコツ
当記事では議事録作成のコツについてご紹介します。
議事録が上手く書けない、会議中記録を取るのに必死で議論についていけない、レビュー後コメントで真っ赤になって返ってくる等々若手の方を中心に議事録に関する様々な相談を受けます。
大...
PPA:採用アプローチとクロスキャピタルチャージ
今回は、PPAの無形資産価値評価における評価アプローチ採用の際の基本的な考え方について触れてみたいと思います。評価アプローチを決める際、適当に決めてしまうとクロスキャピタルチャージの問題等が発生し、モデルや評価上の整理が複雑化します。この...
M&Aファーム(FAS)実務が分かる:WACC計算まとめ
当ページは、BIG4 M&Aアドバイザリーファーム(FAS)の中の人が書く、加重平均資本コスト(Weighted Average Cost of Capital:WACC)算定のポータルページです。当ページは次のご要望にお応えでき...
PPA:人的資産の評価と2つのアプローチ
今回は、無形資産価値評価のインカムアプローチの1つ、多期間超過収益法で遭遇する論点、人的資産の評価に関するお話です。評価アプローチの整理や超過収益法の主要論点を確認してから読む方がスムーズですので以下も合わせてお読みください。
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PPA:押さえておきたい無形資産とのれんの税効果
取得価額配分(Purchase Price Allocation:PPA)のプロセスにおいて無形資産を識別評価した時、その価値に応じて税効果を考慮し貸借対照表(BS)に計上します。今回はその辺りのお話と、のれんに対して税効果の考慮が不要な...
PPA:超過収益法における減衰率の考え方
今回は、PPA(取得価額配分)の無形資産価値評価のアプローチの1つ、多期間超過収益法(インカムアプローチ)における減衰率の考え方について書いてみたいと思います。評価アプローチについては以下の記事を参考にしてください。
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BIG4 FASにおける監査業務:評価検証の実務プロセス
BIG4 M&Aアドバイザリーファーム(FAS)のフィナンシャルアドバイザリー(FA)部門やバリュエーション部門に未経験で入社した場合、ファイナンス実務に慣れるという趣旨で評価関連の監査業務をタスクとして渡されることがあります。当...
バリュエーション実務:期央主義/期末主義を詳しく解説!
バリュエーションのアプローチには次の3つのアプローチが存在しますが、今回書くのはディスカウンテッドキャッシュフロー(DCF)法をはじめとするインカムアプローチに関する内容です。
インカムアプローチマーケットアプローチコストアプロー...
WACC算定:法定実効税率の取得方法
加重平均資本コスト(Weighted Average Cost of Capital)を計算する際、法定実効税率データの利用は不可欠です。具体的には、選定類似企業のβのアンレバ―ド化、リレバード化、税引後の負債コスト算出の際に必ず必要とな...